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tanihito’s blog

IT・Web・英語・筋トレなど、興味のあることについてつらつらと書いてきます。

セブ島語学留学に行ってきました

英語

お久ぶりです、tanihitoです。最近色々と忙しくて、blogを全然更新できていませんでした。だいぶ落ち着いてきたので、またちょくちょくblogを書いていきたいと思います。

さて、タイトルにもあるとおり、セブ島に語学留学に行ってきました。もともとビジネスレベルの英語力はあったのですが、映画を字幕無しで見たり、もっと流暢にしゃべれたらいいなと思っていました。そんな時に、会社の先輩がセブ島に語学留学に行ったという話を聞き、自分も一度行ってみたいと思うようになりました。そこで、ちょうど仕事が一段落して時間が出来たこともあり、一週間セブ島に留学してきました。

留学を決めて最初にやったことは、語学学校選びです。色々な学校がありますが、多少費用がかかっても効果が出るところがいいと考え、Brighture English Academyを選びました。ここだと一週間で11万円ぐらいするので結構高いです。もっと安く済ませたい人は、探せばいろいろあるみたいです。

では、実際にどのような授業を受けるのでしょう?授業の内容はその人のレベルによって違いますが、僕の場合は発音・Reading・Wrighting・Speaking・Listeningなど一通りの授業が組まれていました。基本的にはずっとマンツーマンで授業を受けることになります。これは人件費の安いセブじゃないと無理ですね。

授業内容は特別なものではありません。英語の文章を読んでその内容をまとめたり、YouTubeの音声を聞いてリスニングしたりします。その中でも僕がいいなと思ったのは、ビジネスコミュニケーションの授業です。英語で上司に報告したり、部下を叱ったりする方法を、ロールプレイングを交えて学んでいきます。この授業を受けていればもっと上手く振る舞えたんだろうな、と思い当たることが多々ありました(笑)

また、平日は朝9時から夕方6時までみっちり授業があり、その後も多くの宿題がでるため休む暇がありません。本当に一日中英語漬けです。日本だと誘惑が多く、集中して勉強できないという人でも、ここなら無理やり勉強することができます。

実際に授業を受けてみて、語学留学にむいているのは以下のような人だと思います。

  • 英語の勉強と言われても何をすればよいかわからない
  • TOEICの点数はいいが話すことができない
  • ある程度英語は話せるが、これ以上どうやって勉強すればよいかわからない

勉強の仕方がわからない人は、しっかりとカリキュラムが組まれている英語学校で何ヶ月か勉強するといいでしょう。また、TOEICの点数はいいけど英語を話せないという人にも留学はおすすめです。フィリピン人の先生と話して、英語で会話することに慣れましょう。僕のように英語力向上のきっかけを探している人にとっては、自分の弱点を知ることができ良い刺激になります。

逆に、自分の弱点も勉強方法も分かっている人は、日本で勉強していたほうがいいと思います。日本でもセブ島でも、結局やることは同じです。それならばわざわざ留学して高いお金を払う必要はないでしょう。むしろ自分のペースで勉強できるため、日本にいたほうが学習効率が上がる可能性もあります。

英語力が短期間に楽に上がるような魔法はありません。結局は地道な努力が必要です。そのことを理解して、それでも今の自分にとって語学留学が最適であると思うならば、セブ島での留学はとても役立つものになるはずです。

筋肉まるわかり辞典

筋トレ

みなさん、筋トレしてますか?以前ブログに書いたように、僕は「2016年1月1日に体重70kgになること」を目標にしてトレーニングしています。しかし、残念ながら今の体重は67kg…。あと1ヶ月で3kg体重増やさなければいけないので、目標達成は難しそうです。筋トレを始めてから67kgまでは順調に体重が増えてきていたのですが、ここから70kgまでの道のりが遠い!

この70kgの壁を乗り越えるために購入したのが、この「筋肉まるわかり辞典」です。著者は東大教授でボディビル・ミスター日本優勝の石井直方先生。日本で一番筋肉に詳しい方と言っても過言ではないでしょう。世の中に溢れているインチキダイエット本なんかを何十冊読むよりも、石井先生の本を1冊読んだほうがよっぽど役に立つと思っています。

本の内容ですが、筋肉についての様々な疑問について石井先生が回答するという形式になっています。質問は筋肉自体の仕組みから筋トレの方法まで多岐に渡り、トレーニング初心者から上級者まで誰が読んでも参考になります。僕が特に気になったポイントをいくつか抜き出してみます。
    • 体を大きくするためには、水の代わりに牛乳を1日2L飲むといい。
    • マシンよりもフリーウェイトのほうがいい。マシンはレールなどの摩擦があるため、下ろす時の負荷が上げる時の85%程度になってしまう。また、マシンでは特定の筋肉だけが使われるためバランスが悪い。
    • 1秒で上げて、3秒で下ろす。下げる時にも力を入れ続けると筋肉がつきやすい。
    • 常に筋肉に負荷をかけ続ける。ウェイトを上げた終わった後、下げ終わった後に休まない。
    • トレーニングは週2〜3回。セット間のインターバルは1分で、最低3セット行う。胸・太ももなどの大きな筋肉については6セット行う。
    • 腹筋をしているときに「フーッ」っと強く息を吐くと、トレーニング効果が3倍になる。

これらのポイントに気をつけてトレーニングを行ったところ、トレーニング直後に强烈な筋肉痛になりました。筋トレを初めたての頃はいつもこんな感じでしたが、ある程度慣れてきてからはここまで筋肉痛になったことはありません。大変ですが、これを続ければ確かに効果がでるなと感じられます。

せっかく忙しい仕事の合間を縫って筋トレしているので、やはり早く結果がほしいです。そのためにはトレーニングの量だけでなく質も向上させる必要があります。この本から正しいやり方を学び実践することで、今度こそ体重70kgを達成します!

先延ばし癖を治すための考え方

仕事術・仕事論

僕の最近の悩みは、先延ばし癖です。面倒な仕事を依頼されるとついつい後回しにしてしまい、締め切り間際になって苦しんでいます。実は今もやるべき仕事がたくさんあるのですが、それを考えないようにしてブログを書いています(笑)


で、さすがにこのままだとまずいぞと思いまして、自分なりに原因と対策を考えてみました。

まずはどういうときに先延ばししてしまうかの分析です。いくら僕でも、全ての仕事を先延ばしにしてサボっているわけではありません。では、どのような仕事を面倒だと感じ、先延ばしにしているのでしょう?僕が調べてみたところ、共通する条件として「不確実性」があげられました。簡単な仕事や一度やったことのある仕事の場合、何にどのくらい時間かければ良いかはっきりしており、スムーズに作業を開始することができます。一方、初めてやる仕事の場合はどこから着手すべきか分からず、「後で時間のある時に調べよう」と先延ばしにしていました。

原因らしきものが分かっても、いきなり解決策を考えるのはせっかちすぎます。この原因が別の問題から引き起こされている場合、表面的な原因を解決しても同じような問題が再度発生する可能性があります。問題を更に深掘りして、根本的な原因を考える必要があります。

そこで使うのがなぜなぜ分析です。これはトヨタで使われていたことが有名な問題解決手法で、「なぜ?」を5回繰り返すことによって本当の原因を見つけ出そうとするものです。詳細はリンク先のページを見てもらうとして、さっそくなぜなぜ分析をやってみましょう。

    • なぜ先延ばしにするのか?→仕事のやり方がわからない。
    • なぜやり方がわからないと先延ばしにするのか?→わからないことをやって失敗するのが不安。
    • なぜ失敗するのが不安なのか?→失敗して怒られたくない。
    • なぜ怒られたくないのか?→怒られると傷つくから。
    • なぜ怒られると傷つくのか?→「自分には能力がある」というアイデンティティが侵害されるから。
自分でも驚いたのですが、僕は自分のアイデンティティを守るために先延ばしをしていたようです。僕の頭の中には「すぐに仕事をやる→失敗する→能力の低い人間」という考えがあり、この対偶をとると「能力の高い人間→すぐに仕事をやらない」となります。つまり、仕事を先延ばしすることで自分の能力を証明しようとしているのですね。もちろんビジネスの世界ではこのような考えは通用しません。仕事が早い人が能力の高い人だと思われているからです。


では、どうすれば先延ばし癖をなくせるのでしょうか?そのためには、仕事をすぐにやって失敗したとしても、自分が能力が低いわけではないと思えるようにする必要があります。そのような思考経路について調査したところ、「先延ばし」にしない技術という本の中に面白い記述を発見しました。ちょっと長いですが引用します。

白熱電球を発明したことで有名なエジソンは、ふだん消化不良の持病で苦しんでいた。1885年7月13日、彼はエジソン電気会社に向かう電車を途中で降りて、会社まで歩いていった。そしてその日、日記に「消化不良の苦痛を和らげることができるかと思い、オフィスまで3キロメートル歩く実験をした」と記した。このエピソードから、彼がどんな点で人より優れているかがわかる。エジソンは自分の行動を「実験」だと定義した。彼はどんなにささいな問題であっても、その解決策を求めるために意図的で意識的な努力をしたなら、それを実験だと考えた。問題の大小にかかわらず、彼はそれを頭痛の種ではなく、実験の対象とみなした。彼にとって失敗とは、仮説が間違っていたという事実を教えてくれ、新しい仮説が必要だということを悟らせてくれる、くれる、もうひとつの成功体験だった。失敗を成功だと思うことができたからこそ、彼は発明王になれたのだ。エジソンがふつうの人と違うのは、他の人が「経験(Experience)」と言うところを「実験(Experiment)」と考えた点だ。


この「実験」という考え方は非常に素晴らしいと思います。実験の結果が期待と違っていたとしても、自分の能力が低いと考える人はいません。実験ならば失敗して当然ですし、失敗とは今まで気づいていなかった新しい発見があったということなのですから。事実、ノーベル賞をとるような偉大な研究は実験の失敗から生まれています。

この前提にたてば、仕事をすぐにやることが全く違う意味をもつことになります。「仕事をすぐにやる→失敗する→成功するためのやり方が分かる→能力の高い人間と思われる」。このような思考プロセスを持てれば、自分は能力が高いというアイデンティティを侵害することなく、仕事に素早く取り組むことができるはずです。

これからこの方法を使って、仕事が早くなるか試してみようと思います。もし先延ばし癖が治らなかったとしても、大きな問題ではありません。「実験という前提を持つことで先延ばし癖が治るか」という実験をしている最中であり、この方法がダメでも別の方法を試せばいいだけなのですから…。

"All life is an experiment. The more experiments you make the better."
Ralph Waldo Emerson

男性が服装に気をつけるべき理由と、その方法

雑記
朝起きて出かける前に、「今日は何を着て行こうかな」って考えるの面倒くさくないですか?少なくとも僕はそうです。もともと高校が男子校で、しかも制服だったので、服装とか全く気にしたことなかったんですよね。むしろ服装に気を使ってるやつ見て、チャラいなと思っていたような人間です。

そんな僕でも、大学に入ると服装を意識せざるをえなくなりました。大学からは制服がなくなって、しかも教室に女の子がいるんですよ。やはり思春期の一人の男として、多少はかっこ良く見られたいじゃないですか。で、急に服装を気にし始めたのですが、それまで20年間避けてきたことをいきなりやれと言われても、やっぱり難しいんですよね。大学入学初日とか、みんなジャケットとかを着てビシっと決めてる中で、僕だけサイズの合ってないくたびれたトレーナー着てました。もうちょっと何かあっただろと言いたい。というか誰か教えてほしかった。

その後ファッション誌を見たり友人にコーディネートしてもらった結果、なんとか普通の服装をできるようになりました。オシャレと言われることはありませんがダサいと思われることもなく、その場にうまく溶け込めるようになったという感じです。よく言えばTPOに合わせた着こなしができるようになったということですね。

ダサい服装と普通の服装の両方を経験した僕からすると、「ファッションとは、費用対効果の高い投資である」と言えます。もちろん服にお金をかけすぎるのも良くないですが、ある程度の金額をかけて見た目に気をつけることは有益であるという実感があります。

その理由を説明するために、まずは服装に気を使うことの利点・欠点を考えてみましょう。ここで利点が欠点を上回れば、服装を気にしたほうがいいと言えます。次に、どのようにすれば服装を改善することができるかを提案します。

服装に気をつかうことには、大きく3つの利点があります。

1つ目は、自信がついて行動的になれることです。自信をつけるための高額なセミナーが開催されており、自己啓発本も出版されていることから分かるように、多くの人は自信をつけたいと願っています。それならば、もし服装を変えるだけで自信がつくのであれば、試してみる価値があるのではないでしょうか。

実は、人は自分の見た目がきちんとしていると思った時により自信を持って行動できることが知られています。例えば、あるメイクセラピーに関する研究では、認知症の女性にメイクをすると判断能力が向上することがわかりました。認知症の老人についても見た目が自信・行動に影響するのであれば、普通の人にはより大きな効果があるはずです。つまり、見た目を変えることが内面を変えることに繋がっているのです。

2つ目の利点は信頼されやすくなるということです。人は相手の服装から大きな影響を受けます。昔見た「所さんの目がテン!」という番組では、面接官は賢いブサイクよりバカなイケメンを選ぶ事が実験で立証されました。プロの面接官は、見た目と能力に相関関係がないことを知っているはずです。それでも無意識のうちに見た目のいい人を選んでしまった。これはハロー効果と呼ばれる現象で、「ある対象を評価をする時に顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる」ことが知られています。

イケメンだと恋愛だけでなく仕事も上手くいくというのは残酷な現実ですが、僕たちフツメンにも対抗する手段が残っています。それが服装です。1つのポイントに引きずられて印象が変わるのであれば、服装を良くすることで相手から信頼され、良い印象を与えることができるはずです。

3つ目は、女性にモテるということです。正確に言うと、女性から一発NGにされる可能性が減ります。女性が男性を選ぶ基準は見た目・収入・性格など多岐にわたるため、服装がよければモテるとは一概には言えません。しかし、服装がダサい場合は、会った瞬間に一発でアウトになってしまう可能性があります。この可能性をなくすためには、オシャレとは言えなくとも清潔感のある服装をしておいたほうがいいでしょう。もしあなたがスティーブ・ジョブズのように大金持ちならば、いつも同じタートルネックを着ても大丈夫ですが、残念ながら僕たちはジョブスではありません。

ここまで、服装に気をつけることのメリットを見てきました。では逆に、デメリットは何でしょうか?まず1つはお金がかかるということです。服は見た目を気にしなければ、いくらでも安くすることができます。全身UNIQLOにして、靴は古着屋で一番安いのを買って、みたいな感じですね。一方、ある程度いい服を買おうとすると、それなりの金額がかかってきます。ブランド物などは布切れ1枚が数万円しますし、そこまでいかなくてもセレクトショップだとTシャツ一枚5,000円はします。UNIQLO のTシャツが1000円なのを考えるとやっぱり高いですね。

もうひとつのデメリットは、時間がかかるということです。服装を気にし始めると、買い物するにしても時間がかかります。それまでの服を買う基準は、安くて着心地がいいというだけでした。服を買うときも、肌触りが良くてちょっと大きめの服をまとめて買うだけでよかったのです。しかし、自分に似合う服装をしようとすると、色々な店を回ってお気に入りのアイテムを見つけ出し、そこから試着をしてサイズ感を確認するという、なんとも面倒なプロセスを踏む必要があります。僕は特に試着が苦手で、試着室で何度も着替えているとイライラしてきます(笑)服を選ぶプロセス自体を楽しめるオシャレボーイになれば問題ないんですが、そこまでの道のりは遠そうです。

さて、このメリット・デメリットを見て、みなさんはどちらのほうが大きいと感じられるでしょうか?もちろん人によって判断基準は異なりますが、ここで気にして欲しいのは持続時間です。メリットとしてあげた、自信がつく・信頼される・モテることは長期的なのに対して、デメリット(お金・時間)は一時的なものです。つまり、今持っている服を買い換えている間だけ我慢すれば、それから後はほとんどデメリットを感じることなく、メリットを享受できるのです!

また、例え服を買い換えるのに10万円かかり、週末が全て潰れてしまったとしても、メリットのうち1つでも達成することができれば充分ではないでしょうか。僕は「モテる」ことが10万円で売っていたら、即座に買う自信がありますね。

では次に、具体的にどうやれば服装を改善できるのかということを考えてみましょう。僕も色々な本を買ったり、ネットで調べたりしてみたのですが、一番分かりやすかったのが「できれば服にお金と時間を使いたくないひとのための一生使える服選びの法則」という本です。



この本の良い点は、普通の服装をするためには何を買えばいいか、具体的に書いている点です。普通のファッション誌では様々なコーディネートが紹介されているため、そのなかから自分に似合うものを選ぶ必要があります、また、上級者向けの服が掲載されていることもあり、服装を選ぶのをより難しくしています。

昔メンズスカートとか載ってる雑誌もありましたね。あんなの原宿にいる10代の若者しか着ないだろと言いたい。

しかしこの本では、本当に基本的な服装を選んで、初歩の初歩から説明してくれています。例えばシャツを紹介するにしても、シャツの柄・襟の形・裾の長さ・身幅・店を具体的に記述しているため、全くファッションを知らない人でもすぐに買いに行くことができます。僕もこの本を見て何点かシャツを買い足しましたが、使い回ししやすく満足しています。

唯一の欠点は、本に載っているコーディネート例がダサいということ。それぞれのアイテムはいいのに、組み合わせるとこうもダサくなるのか!という悪い例がたくさん載っています。もしこの本読む機会があれば、写真は無視して文章にだけ注目するようにしてください。

僕は服に手間をかけたいとは思っていません。むしろ服を買う手間とお金がもったいないすら思っています。しかし、ある程度服に興味を持てば、それ以上のリターンを得ることができます。ここは投資だと割りきって、ファッションを勉強してみるのもいいのではないでしょうか。

Tarzanの超回復特集と、スロトレの効果

筋トレ

以前筋トレの継続方法についての記事に書いたように、この半年間ジム通いを継続しています。運動って慣れるまでは面倒なんですが、一度習慣にしてしまえば楽なんですよね。最近では、ジムに行けない日があるとモヤモヤするようになりました。

さて、年内に体重を70kgにする事を目標にして、順調に体重を増やしてきたのですが、最近はスランプ気味です。ジムに行く頻度は変わっていないのに、体重がほとんど変化せず、扱える重量も増えません。こうなるとトレーニングに対するモチベーションが下がってしまいます。

そろそろ自分のトレーニング方法を見直す必要があるぞと思い、コンビニでTarzanを購入しましたのですが、これが当たりでしたね。理論を知ることで、より効率的なトレーニング方法についての知見を得られました。



本を読み、僕が具体的に変えようと思ったことは、「1回1回休まずトレーニングをする」ということです。

筋肥大を起こすために、セット間のインターバルを短くすることは常識ですが、ここで言っているのはバーベルを持ち上げてからもう一度持ち上げるまでの間隔をなくすということです。休まずにずっと筋肉を動かし続けていることで筋肉はより低酸素状態になり、超回復が起こります。そのためにはできるだけ休憩を入れず、常に筋肉に負荷をかけ続ける必要があります。

これがいわゆる「スロトレ」です。

これまでは、バーベルを持ち上げた後に肘をロックして休んでいることもありました。しかし、常に動きを止めずに負荷をかけ続けることを意識すると、同じ重量でも筋肉への刺激が大きく違います。トレーニング後は、正座をした後のようなしびれる感覚があり、筋肉が無酸素状態になっていることを実感できます。

まだ一度試しただけなので成果は出ていませんが、スロトレをやることでスランプを突破したいと思います。目指せ年内70kg!

読んだら忘れない読書術

書評

僕はけっこう本を読むほうなんですが、その内容を全部理解できているのかというと疑問が残ります。その本を読んだかどうかは覚えていても、肝心の内容を忘れていることがあるからです。せっかくお金と時間を投資して本を読むのなら、読んだ内容をしっかりと吸収したいですよね。

そんなときに見かけたのが、この『読んだら忘れない読書術』です。



まずタイトルが素晴らしい。月に何冊も本を読む人なら、読んだ内容をどうやって覚えておくか悩んでいるはずです。そこに『読んだら忘れない』とか言われたら、そりゃ買っちゃいますよ 笑。

では、肝心の内容を見ていきましょう。この本では、一貫してアウトプットの重要性を説いています。インプットだけでなくアウトプットもすると記憶に残るから、どんどんアウトプットしていこうと。

そこで著者が提案しているのが、マーカーやボールペンを使って書き込みながら読む方法です。「読む」「書く」はそれぞれ脳の別の部位が使われているため、本に書き込むことによって脳が活性化され、記憶に残りやすくなるそうです。

本を読むときに必要なツールは、2つだけ。それは、蛍光マーカーとボールペンです。
本を読みながら気に入った一節や「気づき」の一節にラインを引きます。
そして、実際に自分の「気づき」や「 疑問点」などを、ボールペンで本の余白にドンドン、書き込んでいきます。


僕は本を汚すのがあまり好きではなくて、気に入った内容があっても付箋をつけるぐらいでした。しかし、本を汚したくないのは、本から学びを得ることではなく、読んだ本をコレクションすることが目的になっていたからだと思います。学びを最大化するためには、思い切ってやってみる必要がありそうです。

また、書き込み以外にも4つのアウトプット方法が紹介されています。4番目の書評はこのブログでやっていますが、それ以外のアウトプットも良さそうです。特に、FacebookTwitterでシェアというのは手軽でいいですね。

1. 本を読みながら、メモをとる、マーカーでラインを引く。
2. 本の内容を人に話す。本を人に勧める。
3. 本の感想や気づき、名言をFacebookTwitterでシェアする。
4. Facebookやメルマガに書評、レビューを書く。
これらの4つのアウトプットのうち、1週間以内に3つ行えば、やらないときと比べて圧倒的に記憶に残ります。


筆者が主張しているアウトプットの重要性はそれほど目新しい内容ではないですが、この本のすごいのは、具体的なアウトプット方法まで踏み込んで提案している点です。紹介されているアウトプット方法を試して、読んだ内容の記憶がどれほど変わる楽しみです。

戦略思考コンプリートブックは社会人必読の本!

書評

働き始めてから時間が経つにつれて、求められる役割が変化していることを感じています。入社直後は与えられた仕事を早く正確にこなせば評価されましたが、入社して3・4年経つと、問題を見つけて解決策を提示することも求められるようになります。そのため、入社時と同じように努力をするだけでは不十分で、業務推進能力に加えて問題解決能力を身につける必要があります。

僕も様々な問題解決手法の本を読みましたが、そのなかでもイチオシがこの「戦略思考コンプリートブック」です。



この本のすごいところは、ツールの紹介だけでなく、そのツールをどうやって使えば良いかについても説明している点です。例えばイシューツリーの場合、ツリーの書き方はもちろん、ツリーを作る前のアイデアの出し方や、ツリーを作った後の検証プランの作り方についても詳細に書かれています。これまでに問題解決手法について勉強したけれど、現場でうまく使えないという人には特にオススメです。

特に印象に残っている言葉に「空・雨・傘・紙」があります。これは問題解決するまでのプロセスをまとめたもので、自分が問題に立ち向かうときの指針になります。例えば、雨に濡れたくないという問題を解決する場合を考えてみましょう。まず「空」を見ます。空が曇っていれば、明日は「雨」が降ると判断できます。その対応方法として、明日は「傘」を持って行こうと考えます。最後に、傘を忘れないように「紙」を玄関に貼っておきます。

このように、問題を調査してプランをたてるまでの流れが「空・雨・傘・紙」という言葉に詰まっています。一般的には「空・雨・傘」という言葉を使うと思うのですが、そこから更に「紙」という言葉を追加することで、アイデアを実行可能なプランまで落としこむことの重要性が強調されています。

空雨傘紙

以下、僕が重要だと思った箇所を引用しておきます。興味を持った方はぜひ本を買って読んでみてください。

    • 左脳でどんなに精緻な分析をしても、貧困で凡庸な発想からは、何の付加価値も生まれない。逆に、右脳でどんなにいい発想が生まれても、ファクトで検証しないと現実的な解決策にはならないし、ロジックなしでは他人を説得できない。
    • 「空・雨・傘・紙」のステップ、つまりファクトに始まりアクトに落とし込むステップが、戦略思考の流れの基本だ。
    • イシューツリー作りの基本ルール:
        • 軸を決める
        • 論点はMECEに分解する
        • 重要な軸は前に出す
        • メリハリをつける
    • 初期仮説を作る7つのステップ:
        1. 課題の目的と動機の共有
        2. 右脳作業:仮説の洗い出し
        3. 左脳作業:課題の論点分解
        4. 右脳と左脳の突き合わせ
        5. 仮説とイシューツリーの見直し
        6. 検討課題の見直し
        7. 作業プランの作成