tanihito’s blog

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ワガママ力の重要さ

会社で働くときに、大切にしないといけないことはなんでしょうか?学生に求める資質&人事のホンネ | キャリタス就活2017によると、企業が学生に求める能力の1位はコミュニケーション能力となっています。実際に働いてみてコミュニケーション能力は大事だなと実感することは多いです。仕事は基本的には他の人と協力しながら行っていくものなので、コミュニケーションがうまくとれない人がいると全体のスピードが落ちてしまいます。しかし、1番がコミュニケーション能力かと言われると微妙なところです。ある程度以上の能力がある人ならば、コミュニケーションがとれることは普通なので、差を付けることはできません。足切りとしてだけ使われている印象です。

では、どのような能力があれば同期と差をつけることができるのでしょうか?私はそれは、「ワガママ力」だと思っています。ここで言う「ワガママ」とは、与えられた仕事もやらずに文句だけ言う態度のことではありません。与えられた仕事をしっかりやる、その上で、現状に満足せずにどうやれば改善できるかを考え、多少強引な手段を使ってもその改善方法を実行していくような姿勢です。単純に言われたことをやっているだけではその人が新たに生み出した価値はゼロです。創造性豊かに、自分だからこそできた解決策を提案していくことこそが一番求められている力だと思います。このように、自分の理想に向かって困難を乗り越えて突き進んでいく姿を「ワガママ力」と表現しました。

私が働いてきたなかでも、仕事ができるなと思う人はワガママな人が多いです。難しい目標であっても、自分がやりたければ達成してしまいますし、いくら現実的なことを言っても、その人の理想と一致していなければ決して認めません。理想の将来像を考え、それをひたすら追い求めていく姿勢が大事なんだなと感じています。

大前研一さんが言っているように、『会社というのは「忙しい、忙しい」で40年経ってしまう不思議なところ』です。40年経ってから「本当はあれがやりたかった」と文句を言うくらいならば、多少顰蹙をかってでも今文句を言ってワガママに仕事をしましょう。