tanihito’s blog

デジタル・新規事業開発・健康など、興味のあることについてつらつらと書いてきます。

Ruby技術者認定試験 Gold の勉強方法

Ruby技術者認定試験Goldに合格しました!Silverに比べると、継承関係など暗記ではなく考えれば分かる問題が増えました。難易度は上がっていますが、クイズのようで面白い試験です。

勉強方法

Ruby公式資格教科書の演習問題を解いて、分からないところは解説を読みました。勉強時間は休日4日ほど。

勉強内容

環境変数
# 環境変数はENVにStringを渡して取得できる
ENV["HOME"] #=> "/Users/tanihito"
# Symbolではダメ
ENV[:HOME] #=> TypeError
文法

'-'を使って桁数を見やすく表示できる

100_000 #=> 100000
ブロック

{ ... } の方が do ... end ブロックよりも強く結合する。

def foo(arg)
  yield arg
end
# fooの引数は"arg"とブロック
foo "arg" do |msg| p msg end #=> "arg"
# ブロックは"arg"の引数とみなされる
foo "arg" { |msg| p msg } #=> SyntaxError

block_given?を使えば、メソッドにブロックが与えられたか判定できる。

def foo
  block_given? ? yield : "no block"
end  
foo #=> "no block"
foo {p "block"} #=> "block"
引数展開

実引数に'*'をつけると、配列を引数に展開できる。

def foo(a, *b)
  foo2(*b) # 配列[2, 3]を引数に展開
end

def foo2(c, d)
  d
end

foo(1, 2, 3) #=> 3
オープンクラス
  • オープンクラス:定義済みのクラスを再定義できるクラス
  • クラスの再オープン:一度定義したクラスを再定義のために開くこと
# クラスを定義
class Klass
  def foo; end
end

# クラスを再オープンしてメソッドを追加
class Klass
  def foo2; end
  alias :foo3 :foo
  undef :foo2
end

Klass.instance_methods(false) #=> [:foo, :foo3]
Module
  • moduleはnewできない
  • moduleは継承できない
  • moduleはincludeできる
Mix-in

includeするとmoduleをスーパークラスとの間に組み入れる。

module Bar1; end
module Bar2; end
class Foo; end

class FooExt < Foo
  include Bar1
  include Bar2
end

# ancestorsは変更されるが、superclassは変更されない
FooExt.ancestors #=> [FooExt, Bar2, Bar1, Foo, Object, Kernel, BasicObject]
FooExt.superclass #=> Foo
特異クラス
class Foo; end
foo1 = Foo.new
foo2 = Foo.new

# 特異メソッドは特定のインスタンスだけで使える
def foo1.foo1_method; 'foo1' end
foo1.foo1_method #=> "foo1"
foo2.foo1_method #=> NoMethodError

# 特異クラスのインスタンスメソッドとして実装される
Foo1Singleton = class << foo1; self; end
Foo1Singleton.instance_methods(false) #=> [:foo1_method]

# extendすると特異クラスにincludeしたことになる
module Bar; end
foo1.extend(Bar)
Foo1Singleton.ancestors #=> [Bar, Foo, Object, Kernel, BasicObject]
日付・時間
# Timeの単位は秒。内部的にFloatで時刻を持っている。
t = Time.mktime(2014, 1, 2, 3, 4, 5, 6)
t     #=> 2014-01-02 03:04:05 +0900
t + 1 #=> 2014-01-02 03:04:06 +0900
(t - t).class #=> Float

# Dateの単位は日。内部的にRationalで日付を持っている。
require 'date'
d = Date.new
puts d    #=> -4712-01-01
puts d +1 #=> -4712-01-02
(d - d).class #=> Rational

Boxenを使ったMacの開発環境構築

Github社が作ったMacの設定ツール Boxenを使って、Mac Book Airの開発環境を作りました。結構はまった...。

事前準備

競合するツールを削除します。

インストール

## Boxenのインストール
sudo mkdir -p /opt/boxen
sudo chown $USER:admin /opt/boxen
git clone https://github.com/boxen/our-boxen /opt/boxen/repo
cd /opt/boxen/repo
git remote rm origin
git remote add origin git@github.com:tanihito/my-boxen.git
git push -u origin master

## インストールしたいライブラリを追加
vim Puppetfile
vim modules/people/manifests/tanihito.pp

## ライブラリのインストール
cd /opt/boxen/repo
script/boxen --no-fde

## zshrcに追加
[ -f /opt/boxen/env.sh ] && source /opt/boxen/env.sh

トラブルシューティング

Ruby技術者認定試験 Silver の勉強方法

Ruby技術者認定試験 Silverに合格しました!標準ライブラリについての問題がほとんどなので、普段Rubyを使っている人ならば2,3日で合格できます。

勉強方法

Ruby技術者認定試験 公式ガイドをやりました。Silver/Gold対応の参考書もありますが、Goldにしか出ない内容も書かれているため勉強しにくいようです。

  1. 公式ガイドをざっと読む
  2. 巻末の問題集をやる。考えて分かる問題はないので、分からなければすぐに解答を見る。
  3. 新しく知った内容をまとめる。
  4. 解けなかった問題だけリストアップして再度問題集をやる。

振り返り

  • 勉強内容をまとめるのは良い。同じところで何度も詰まることがなくなる。
  • 勉強した時間を測定しておくべきだった。どれくらいの勉強時間で合格できるかの参考になるはず。

勉強内容のまとめ

演算子

比較演算子の比較。

  • == 同じものか調べる
  • === case式でオブジェクトをテストする
  • eql? ハッシュの内部で「同じキーかどうか」を調べる
  • equal? オブジェクトの同一性を調べる

以下の演算子は再定義できない。

引数

C言語と違い、ARGVにはプログラム名は入っていない。コマンドライン引数のみ入っている。

ruby foo.rb foo bar
#=> "ARGV[0]: foo"
#=> "ARGV[1]: bar"
String

String#indexの第2引数にはoffsetを渡す。

s = "abcabc"
s.index("a") #=> 0
s.index("a", 1) #=> 3

文字列を置換する様々な方法

s = "abcdef"
s[1..2] = "X" # 1文字目から2文字目を置換
p s #=> "aXdef"

s = "abcdef"
s[1,3] = "X" # 1文字目から3文字分を置換
p s #=> "aXef"

s = "abcabc"
s["bc"] = "X" # 部分文字列"bc"と最初に一致した箇所を置換
p s #=> "aXabc"

s = "abcabc"
s[/b./] = "X" # 正規表現にマッチした箇所を置換
p s #=> aXabc"

String#splitの第2引数にはlimitを渡す。

"foo\nbar\nbaz".split("\n") #=> ["foo", "bar", "baz"]
"foo\nbar\nbaz".split("\n",2) #=> ["foo", "bar\nbaz"]

chop vs chomp

# chopは行末の1文字を削除する。chompは行末の行区切り文字のみ削除する。
"abc".chop #=> "ab"
"abc".chomp #=> "abc"

# 行末が\r\nの場合はchop, chompともに2文字削除する。
"abc\r\n".chop #=> "abc"
"abc\r\n".chomp #=> "abc"

# chomp("")とした場合、末尾の連続する改行コードをすべて取り除く。
"abc\n\r\r\n".chop #=> "abc\n\r"
"abc\n\r\r\n".chomp #=> "abc\n\r"
"abc\r\n\r\n".chomp("") #=> "abc"
Array

map = collect. find = detect. find_all = select.

a = [1, 2, 3, 4]
a.map { |i| i * 2 } #=> [2, 4, 6, 8]
a.collect { |i| i * 2 } #=> [2, 4, 6, 8]

a.find { |i| i % 2 == 0 } #=> 2
a.detect { |i| i % 2 == 0 } #=> 2

a.find_all { |i| i % 2 == 0 } #=> [2, 4]
a.select { |i| i % 2 == 0 } #=> [2, 4]

compactメソッドは配列からnilを取り除く

[1, nil, "b"].compact #=> [1, "b"]

sliceメソッドは、[]メソッドの別名。

a = ["a", "b", "c", "d", "e"]
a[0, 2] #=> ["a", "b"]
a.slice(0, 2) #=> ["a", "b"]
Hash

Hash#sortの出力はArrayになる

h = {b: 2, a: 1, c: 3}
h.sort #=> [[:a, 1], [:b, 2], [:c, 3]]

Hash.newの引数がデフォルトの値になる

h = Hash.new
h[:foo] #=> nil
h = Hash.new(:bar)
h[:foo] #=> :bar
File

File.openの様々なモード。

# fooと書かれたfoo.txtがあった場合

# rモード:読み込みのみ。デフォルト。
File.open("foo.txt", "r") do |f|
  p f.read(2) #=> "fo"
  #f.write("ba") #=> IOError: not opened for writing
end
%x"cat foo.txt" #=> "foo\n"

# wモード:書き込みのみ。ファイルは初期化される。
File.open("foo.txt", "w") do |f|
  # p f.read(2) #=> IOError: not opened for reading
  f.write("ba")
end
%x"cat foo.txt" #=> "ba"

# aモード:書き込みのみ。ファイル末尾に追記される。
File.open("foo.txt", "a") do |f|
  # p f.read(2) #=> IOError: not opened for reading
  f.write("ba")
end
%x"cat foo.txt" #=> "foo\nba"

# r+モード:読み込み、書き込み両方できる。
File.open("foo.txt", "r+") do |f|
  p f.read(2) #=> "fo"
  f.write("ba")
end
%x"cat foo.txt" #=> "foba"

# w+モード:読み込み、書き込み両方できる。ファイルは最初に初期化される。
File.open("foo.txt", "w+") do |f|
  p f.read(2) #=> nil
  f.write("ba")
end
%x"cat foo.txt" #=> "ba"

# a+モード:読み込み、書き込み両方できる。書き込みはファイル末尾から行う。
File.open("foo.txt", "a+") do |f|
  p f.read(2) #=> "fo" 
  f.write("ba")
end
%x"cat foo.txt" #=> "foo\nba"
Regexp

\Aは文字列の先頭にマッチする。^は文字列の先頭か改行文字の直後にマッチする。

/^abc/ =~ "\n\nabc" #=> 2
/\Aabc/ =~ "\n\nabc" #=> nil
Mix-in

includeはクラスに、extendはインスタンスに使用する。

module Greeting
  def hello; puts "Hello"; end
end

class Foo
  include Greeting
end
f = Foo.new
f.hello #=> Hello

class Bar; end
b = Bar.new
b.extend Greeting
b.hello #=> Hello

楽天テクノロジーカンファレンス 2013 に行ってきました

楽天テクノロジーカンファレンスに参加してきました。Dave Thomas, James O. Coplien, Matzなどの有名人の話を聞けたのが良かったです。

UX Analytics - How to measure ROI of content and functions

UXの測定をするには、以下の4つのステップを実行する。

  1. ユーザフロー図を書く
  2. 画面遷移図を書く
  3. KPIを決める
  4. データを収集する

Elixir: The Joy of Ruby, the Power of Erlang

Dave Thomasの講演。Elixirという言語の紹介。すぐに使えそうな場面は思いつかないが、なかなか面白そう。

  • Elixirとは
  • なぜElixirがよいのか?
    • 分散コンピューティングがしやすい。
    • 関数型言語なので簡潔に記述できる。
    • RubyのようなSyntaxなので書いていて楽しい。

Aiming the Moving Target

Matzの講演。
昔はコンピュータが高価だったため、顧客満足よりもプロジェクトが失敗しないことが重要だった。今は何度も試せるので、失敗を前提としたTry And Error戦略のほうがよい。

Technology Evolution at Viki / developing VOD apps for Smart TVs (Wuaki.tv)

VikiとWuaki.tvの2社で使っている技術の紹介。

  • High Performance
    • Network time: Amazon Route 53を使い、最も近いサーバに転送することで、ネットワーク時間を削減する。
    • Generation time: 事前に取得したデータをメモリに載せておくことで、APIのレスポンスタイムを25ms以下にしている。
  • 複数プラットフォーム対応
    • TVのプラットフォームごとにアプリを作るとメンテナンス性が下がる。そこで、プラットフォームごとのアプリを生成するアプリを作成することにした。
  • テスト
    • Jasmine + KarmaでJSのテストを実施している。

Do-it-yourself Organizational Patterns at Home

James O. Coplienの講演。組織を改善するための方法。

  1. CRCカードを作り、それぞれの人の責務と、どんな人と連携して仕事をしているか把握する。
  2. 関係が深い人は赤色、薄い人は青色の線でつなぎ、組織のグラフを作る。
  3. 現状を把握する。特定の人に責務が集中しているなどの問題があれば改善していく。

LT

  • 「HOME'S へやくる!」アプリの紹介。気持ちのいいインターフェースになっている。引っ越すときに使ってみたい。
  • 一番使われているLinuxディストリビューションMintらしい。Ubuntuかと思っていた。Ubuntuよりデスクトップが使いやすそうなので、今度Linuxを入れるときはMintにしよう。

Web+DB PRESS vol.77

スマートフォンテスト最前線

スマートフォン向けの開発をやっていないので、あまり参考になるところはなかった。

Amazon Web Services 最新活用

BoxenによるMacの開発環境構築&構成管理

Macの開発環境構築のためのツールBoxenの紹介。Puppetベース。部署で共通の開発環境を使えるようになれば便利そう。ただ、全員がばらばらのOS (Windows, Mac, Unix) を使っている場合は、あまり効果がないかも。

海外テック情報局

仕事術について

仕事には聴く、伝える、段取る、動かすの4種類がある。

自分 相手
仕事の中身 聴く 伝える
仕事の流れ 段取る 動かす

1. 聴く

  • No Guess:推測でものを語らず、事実のみを見つめる。

2. 伝える

  • ホウレンソウ
    1. 「3分ください」
    2. 「今日は○○について話します。結論としてはXXではないかと思っています。それを説明するために、これから3つの点について話します。」
    3. 「言いたいコトを1つに絞る」「段落ごとに区切りながら短く話す」「言い直さない」
  • 仕事のやりとりは証跡を残す
  • PAC思考:前提(Premise)→仮定(Assumption)→結論(Conclusion)

3. 段取る

  • 「段取り」とは、目標や仕事を必ず達成しようという決意。
  • 時間に投資して、仕事量を減らせるような仕組みを作る。
  • メールはすぐに返信する。返信を後回しにしても、メールの量は変わらない。
  • 仕事の所要時間は倍を見積もる。
  • 仕事の進め方
    1. 5分限定ですぐにやる:直後だから簡単な質問でも聞きやすい。
    2. ゴールを決める:時間をかけない。情報が充分に集まっていれば、意思決定はすぐにできるはず。
    3. スケジューリング:ゴールから俯瞰逆算して、最短ルートを探す。
      • 何かをバッサリ切り捨てる。『全くするべきでないことを能率的にする。これほどむだなことはない』
      • 自分でなくてもできることは人に任せる。
      • 1/10の時間で仕上げる方法はないか?

4. 動かす(交渉術)

セットアップ
  1. 交渉相手の見極め
    • 最大の価値を持つ相手
    • 潜在的影響力を持つ相手 
    • 取引の承認者
    • 取引を実行する当事者
    • 当事者が多すぎないか確認
  2. 利益の見極め
    • 自分の利益
      • 絶対に必要なもの
      • 望ましいが不可欠ではないもの
    • 相手の利益
      • 質問し、能動的に耳を傾ける
      • インターネットなどの開示情報を調べる
      • 自分の組織内に情報源を見つける
      • アドバイザーを得る
  3. BATNAの見極め
  4. 順序の決定
    • 取引のカギを握る相手を最終ターゲットとし、その相手から「Yes」を得るためには誰に働きかけるべきかを考える。
取引設計
  1. 自他双方のポジションの背後にある利益、そしてその相違を見極める。
  2. 相違を相互利益へとつなぐ「ダブテーリング」をする。
  3. パイの大きさを相手と共同で最大化する方法を見出す。
戦術
  1. ZOPAの見極めと、相手のZOPA認識を変える
  2. 目標は強気に設定する
  • 影響力の武器
    • 返報性:親切には親切で返そうとする。Give&Take, Door In The Face
    • 一貫性:人は一度決定すると、その後もそれに引きずられる。Foot In The Door, Low-ball
    • 社会的証明:他人や社会が正しいとしている判断基準に左右される
    • 好意:好意を持っている相手の意見は聞いてしまいがち。自己開示、良い警官・悪い警官
    • 権威:権威者の意見は正しい
    • 希少性:手に入りにくいものほど欲しくなる

5. その他

  • 早朝型で仕事をする。22時に寝て4時に起きる。
  • 帰宅前に机を整理し、明日のToDoリストをまとめる。

Macの開発環境構築

新しくMacBookAirをゲットしたので、RubyOnRailsの開発環境ができるまでをメモしておきます。

一般ツール

  • Alfred:ランチャー。最近はQuicksilverよりも有名?自分で検索サイトを追加できるのが便利。
  • OmniFocus:タスク管理。便利だけどMacしか使えない&高い。
  • BetterTouchToolWindows7のように、ウインドウを画面の端に持っていくとサイズ変更できるようになる。
  • StartNinjaMacの起動音を消す。
  • XtraFinder:Finderにタブ機能を追加
  • Skype
  • WindowFlow:Option+Tabでより便利なWindow切り替えができるようになる。Preferences > Start up > Don't ShowにしておくとDockに表示されないのでよい。
  • KeyRemap4MacBook:キーボードカスタマイズツール。Emacsキーバインドにしないと仕事にならない。
  • toggl:Time Tracking Application。どの作業にどれくらい時間を使ったかわかる。
  • CotEditor:エディタ。
  • PaintbrushWindowsのペイントとほぼおなじ。
  • DragonDrop:ドラッグ&ドロップがちょっと便利に。
  • FormatMatch
  • |nvAlt: memo

各種設定

  • 警告音を消す:System Preference > Sound > Alert Volume
  • 拡張子を表示:Finder > Preferences > Advanced > Show all filename extensions
  • Caps lockをControlに変更:System Preferences > Keyboard > Modifier Keys

開発ツール

  • Sublime Text 2:エディタ。いろいろなPackageを追加できる。
    • Package Control:Package管理ツール。
    • RubyTest:コードとテストのジャンプなどができる。便利。
    • Git:gitのコマンドがSbulime Textから使えるようになる。blameが見やすい。
    • SideBarEnhancements:サイドバーの右クリックメニューが増える。
    • CoffeeScript
  • iTerm2:ターミナル
  • Xcode:homebrewをインストールするために必要。Xcode > Preferences > Downloads > Command Line Tools
  • Firefox
  • Chrome
    • Postman:Get/Postリクエストを送るのに使用
    • Proxy SwitchySharp:Proxyの管理
  • Kaleidoscope:マージツール。有料だがきれい。
  • Skitchスクリーンショットに書き込みができる。

コマンドラインツール

## Homebrew
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/go)"
brew doctor

## zsh
brew install zsh
sudo sh -c 'echo "/usr/local/bin/zsh" >> /etc/shells'
chpass -s /usr/local/bin/zsh

## rvm
curl -L https://get.rvm.io | bash -s stable
source /Users/taro.tanaka/.rvm/scripts/rvm
rvm requirements
rvm install ruby-1.9.2-p180 --with-gcc=clang

## Git
brew install git
git config --global user.name taro.tanaka
git config --global user.email taro.tanaka@mail.example.com

brew install qt # capybara-webkitのインストールに必要
brew install gitx # gitのbranchを見るのに使う